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論文

Calculations for the availability of photoneutron using synchrotron radiation

浅野 芳裕; 川島 祥孝*

Radiation Protection Dosimetry, 115(1-4), p.176 - 180, 2005/12

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Environmental Sciences)

磁場強度10Tの超伝導ウィグラーと8GeV蓄積リングから発生する放射光をBeターゲットに照射して得られる光核反応中性子強度を評価するとともに、熱中性子利用の立場から遮蔽,減速装置を概念設計するとともに実験位置で得られる強度を既設設備と比較した。

論文

JENDL photonuclear data file

岸田 則生*; 村田 徹*; 浅見 哲夫*; 小迫 和明*; 真木 紘一*; 原田 秀郎*; Lee, Y.*; Chang, J.*; 千葉 敏; 深堀 智生

AIP Conference Proceedings 769, p.199 - 202, 2005/05

光核反応に対する核データは、高エネルギー電子加速器の遮蔽設計及び高エネルギー$$gamma$$線治療の分野に必要である。JENDL光核反応データファイルは、シグマ委員会の光核反応データ評価ワーキンググループによって整備された。われわれは多くの文献サーベイから、評価に必要な十分な実験データが圧倒的に不足しているので、光核反応データファイルを実験データのみから作成するのは困難であるという結論を得た。したがって、評価は統計模型核反応モデルの助けを借りて実施した。JENDL光核反応データファイルに格納される断面積データ等の物理量は、光吸収断面積,中性子,陽子,重陽子,三重陽子,$$^{3}$$He粒子,$$alpha$$粒子の収量及び二重微分断面積,同位体生成断面積である。アクチノイド核種に対しては、これに光核分裂断面積を加える。格納される$$^{2}$$Hから$$^{237}$$Npまでの68核種に対する最大光子入射エネルギーは140MeVである。

報告書

光放射化断面積の評価,I

岸田 則生*

JAERI-M 92-122, 34 Pages, 1992/08

JAERI-M-92-122.pdf:1.59MB

電子加速器の保守作業計画立案等のために必要な光放射化断面積の核データ評価を行った。評価した断面積は、$$^{58}$$Ni($$gamma$$,n)$$^{57}$$Ni,$$^{65}$$Cu($$gamma$$,n)$$^{64}$$Cu反応等、標的核種が加速器の構造材に多く含まれ、しかも反応断面積が比較的大きいもの11種類である。閾エネルギーから140MeVにおいて、吸収断面積の評価を行い、次に理論計算コードであるMCPHTOを用いて($$gamma$$,n)反応及び($$gamma$$,p)反応の分岐比を計算し、放射化断面積を求めた。計算結果は巨大共鳴領域の実験データと比較され、評価結果が十分に妥当であることが示された。

報告書

JRR-3改造炉における反射体からの光中性子に因る炉心出力分布の評価

伊勢 武治; 丸尾 毅; 宮坂 靖彦; 成田 秀雄*

JAERI-M 86-155, 35 Pages, 1986/11

JAERI-M-86-155.pdf:1.0MB

JRR-3改造炉において、原子炉再起動時の中性子源となり得る光中性子に因る炉心出力分布を評価した。原子炉停止時のガンマ線強度はORIGENコ-ドを用いて、炉心囲りのガンマ線分布はDOTコ-ドを用いて求めた。このガンマ線が反射体のベリリウム及び重水に衝突するときに発生する光中性子に因る炉心出力分布はCITATIONを用いて求めた。

口頭

Photon energy dependence of photo-neutron production from the $$^{197}$$Au($$gamma$$,xn) reaction

Tran, T. K.*; 佐波 俊哉*; 山崎 寛仁*; 糸賀 俊朗*; 坂木 泰仁*; Nguyen, L. T. T.*; 桐原 陽一; 中島 宏*; 宮本 修治*; 浅野 芳裕*

no journal, , 

これまでに16.6MeV偏光光子を用いた$$^{197}$$Au($$gamma$$, n)反応での中性子生成エネルギースペクトルはKiriharaらによって測定されており、スペクトルには蒸発成分と直接成分が観測され、直接成分は角度依存性があることが示されたが、これらスペクトル成分の入射光子エネルギー依存性については言及されていない。そこで本研究では、入射光子のエネルギー依存性を理解するために、兵庫県立大学ニュースバル放射光施設ビームラインBL01において14, 17, 20MeVの偏光光子を用いて、$$^{197}$$Au($$gamma$$, xn)反応における二重微分断面積の測定を行った。結果、どの入射エネルギーにおいても蒸発成分と直接成分が観測され、入射光子のエネルギーが高いほど生成される中性子の最大エネルギーは高くなることが示された。また、生成中性子の蒸発成分のエネルギー分布の傾きは入射光子エネルギーが高くなるほど緩やかになることが観測された。発表では、エネルギー依存性についてより具体的な議論を行う。

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